白髪の原因とは

年齢を重ねるにつれて色素細胞の能力が衰え、毛髪の色素が消失した状態のことをいいます

白髪のメカニズムは、毛細血管や神経がある毛乳頭のまわりに、毛母細胞があります。毛母細胞の間には、髪の色を作るメラニン色素を生成するメラノサイト(色素形成細胞)があり、そこでメラニン色素を生成し、髪に色をつけていますが、加齢や病気などにより、メラノサイトが徐々に減少し、それに比例してメラニン色素も減少します。
その結果、髪の色素が薄くなり、白髪になってしまうわけです。

zu.jpg<白髪のメカニズム>
1、メラノサイト
2、毛母細胞・・・毛乳頭の毛細血管から栄養を吸収して、新しい毛の細胞をつくる
3、毛乳頭・・・毛細血管や神経が通っている
<髪の構造>
4、キューティクル(表皮)
5、コルテックス(毛皮質)
6、メラニン・・・メラニンによって髪の色が決まる
7、メジュラ(毛髄)

その白髪になるパターンは・・・
■髪の毛が生え変わった時に白髪になる
加齢などにより衰えたメラノサイトが、髪の毛が生え変わる時に毛母細胞からなくなってしまいます。
■成長期の途中で徐々に白くなる
加齢などによりメラノサイトの活動が衰え、徐々に髪の毛の色素が減少します。
■突然白髪になる
病気などによりメラノサイトが急に活動を停止した場合、突然白髪になってしまいます。

白髪の原因

kami03.jpg白髪になる原因については、次のようなものが挙げられます。

◆遺伝による若白髪
解明されていない部分が多いのですが、遺伝的な原因で白髪になることがあります。白髪になりやすい、なりにくいなど、人によって遺伝的な要素を持っているといわれています。

◆ストレスによる若白髪
苦労すると白髪が増える、という話をよく聞かれると思います。ストレスと髪の毛の関係はとても深く、身体にストレスがかかると、毛細血管が収縮してしまうため、毛母細胞の働きを弱める原因になります。ただし、「一晩にして真っ白になる」というのはウソ。黒い髪は、ある日突然白くなることはありません。

◆栄養不足からくる白髪
ビタミン・ミネラル・良質のタンパク質が不足し、内臓の働きが衰え、血流量が減ることで、白髪になることがあります。

◆老化現象による白髪
一般的に男性で30才前後、女性で35才前後から白髪が出始めるとされています。
毛髪の色は、毛根部の毛母細胞中にあるメラノサイトという色素細胞が分泌するメラニン色素の量、大きさ、種類などによって決まります。
このメラノサイトの機能が、何らかの原因で弱まったり、消失すると、メラニン色素を分泌しなくなるため色がつかず、髪が白くなるのです。

◆病気が原因となる白髪
マラリアや胃腸疾患、甲状腺異常、貧血症などの病気により、白髪が増えることがあります。また、白斑などができると、その部分が白髪になることもあります。




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